中国：有毒物質入りの「ダイエット薬」で死者

楽して痩せようなんて思わないことです。　　

有毒物質入りの「ダイエット薬」で死者　ネット上で流通＝中国メディア　

引用　
中国中央電視台（ＣＣＴＶ）の経済番組「第一時間」はこのほど、飲むだけでダイエットできると謳った「緑Ｓ減肥カプセル」というダイエット薬を服用した江蘇省在住の女性が死亡したと伝えた。　

最近、こういう番組が多いです。
「上海福喜食品」の問題もテレビ番組がきっかけでした。　

女性の死をきっかけに行われた「緑Ｓ減肥カプセル」の製造メーカーに対する捜査の結果、「緑Ｓ減肥カプセル」には体重を減らす効果を強めるため強い副作用を持つ薬物が混入されていたことが分かった。　

強い副作用。　

警察側が検死を行ったところ女性の死は「緑Ｓ減肥カプセル」に含まれていたフルオキセチンという物質が関係していることが分かった。フルオキセチンとは抗うつ剤として使用される物質だが、「人体に物質が蓄積すると中毒症状を引き起こし、呼吸困難や心臓病を招き、死に至る恐れがある」と記事で説明された。　

しかもこの薬はニセモノだったようです。