中国：広東省で偽札工場摘発

氷山の一角でしょうな。
　
広東省で偽札工場摘発、白い紙１トンが１週間で“７０００万元”に―中国　

引用　
報道によると、警官数百人が６月２７日未明、広東省東部の普寧市で偽札を製造していた工場に捜索に入り、主犯格を含む容疑者５人を拘束した。また完成した偽札や製造途中のものなど、額面７４７０万元（約１２億４０００万円）相当を押収。このほかに印刷機やインク、紙などの設備と原材料も差し押さえた。　

ルパン三世　カリオストロの城を思い出させますな。
　
この工場は操業を停止したガラス工場のはずだったが、「怪しいほど羽振りのいい人物がおり、偽札を作っている可能性がある」との通報をきっかけに、犯罪が暴かれた。　

まわりに口止め料を配っていたら通報されなかったのでは。
　
容疑者らによると、工場では白い紙１トンからわずか７～１０日間ほどで額面７０００万元（１１億７０００万円）ほどの偽札を作り、１００元（約１７００円）札は２元（約３３円）で売りに出していた。技術担当者が違法に得た報酬は２０万元（約３３０万円）にのぼるとみられる。　

100元札が2元で買えるんですね。
そりゃ買いますね。

偽札だらけの国からポンコツがお送りしました。