上海で一番好きだった場所は、たぶんここ。
東台路。
皆さんご存知の通り、このストリートは
「古玩市場」。
アンティークマーケットと言えば響きはいいですが、骨董ストリートと言うか、ガラクタストリートと言うか。
思いっきりローカルな場所で、所狭しと物が売られているのがたまらなく好きでした。
ポンコツが求めているアジアの市場感がこれです。
生まれて始めて一人で行った海外旅行の地、香港を思い出すからかもしれません。
玉石混交
本物を探す人もいるでしょうし、お土産と割り切ってコピー商品を買う人もいるでしょう。
お店の人との交渉もカタコトの日本語、英語交じりで行える場所。
古いものから新しいものまでとにかくごちゃごちゃしている場所。
騙される人も多いんでしょうな。
この通りって中国の縮図ですよね。
いつも何を買うわけでなく、ふらふらーっと散歩に行って帰ってくるという。
そんな場所でした。
こういうところを見てしまうと、他も見てみたくなり、「奥様秘密の場所」でガラスや古い食器などを物色。
お店の場所は書けません。
日本人でも知っている方は知っていると思います。
そこで
いい感じのグラスを購入。
Shanghai
上海
ロゴがとにかくレトロ感あふれてて可愛い!
これでビールを飲もうっと。