上海はここ何年かで自動販売機が増えてきました。
以前は「お金と商品が入っている鉄の箱」ということで窃盗団に大人気だった自動販売機ですが、そういう事件も少なくなり、都市部を中心に設置場所が拡大されています。
そんな中国で昔からある自動販売機は「ティッシュ」と「コンドーム」。
どちらも1元程度で買えます。
1元のコンドームは危なくないのか?なんて思うのですが、一人っ子政策で2人目が生まれたら罰金という国でしたから、安全性は高いのかも。
デパートのトイレなどに行くとティッシュの自動販売機がありました。
↑こういうの
中国では町でティッシュを配っていることなんてありません。
ティッシュはお金を出して買うものです。
参考:
上海で無料で配られていたもの 常にティッシュを持っていないと何かあったときに大変なことになります。
中国のトイレで紙があるなんてことは、まずあり得ません。
最後の中国旅行で行った大同の空港のトイレの話。
私の前に使った方は紙を持っていなかったのでしょう。
そして自動販売機で買う余裕もなかったのかもしれません。
汚れた1角札が入っていました。
↑これ 1元(約16円の10分の1)
おそらく持っている紙の中で一番価値が低いものを使ったのでしょう。
涙なくしては語れない話です。
ティッシュを持っていて本当によかったと思ったポンコツでした。
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↑ちなみに紙幣が流通しているのは地方ですね。
上海では硬貨が主流でした。