8月末に中国卒業旅行と称して山西省の「大同(Dà tóng)」へ行ってきました。
その旅行記です。
ポンコツは仏像とか遺跡が大好き。
ナンバープレートの件もあってチベットや四川省方面にも行きたかったのですが、予算と日程の都合で大同になりました。
この町には世界遺産の石窟があります。
石窟と言えば敦煌ですが、そのほかにも面白そうな場所があったのでこの町に決めました。
上海の浦東空港から約2時間45分。
(実際は飛行機が遅れてもっとかかったイメージですが)
大同空港に到着。
町外れの空港なので真っ暗。
ここでタクシーを使うと100%ボラれますので、
バスで市中心部まで。
大同賓館で降りて、そこからタクシーでホテルへ。
ホテルの近くはこんな感じの場所。
古い町並みが残っていてステキです。
有名なお寺などもこの部屋に集結していました。
この日は着いただけで終わり。
そして翌日。
世界遺産の「雲岡石窟(云冈石窟)」を見に行くために元気よくホテルを出ますが、
超大雨。ちなみにわたくしポンコツは「かなりひどい雨男」。
奥様は「晴れ女」。
なので旅行すると「曇り」というのが多いのですが、最後の最後でやってしまいました。。。
フルパワー。
いや、リミッター解除か。
というわけでバスで石窟まで。
3番バス乗り場まではタクシーで行きました。
大同は初乗り7元。
上海の半分です。
そしてバスは1元。これも上海の半分。
内陸部は物価が安いなーと改めて感じました。
ローカルバスに30分程度揺られると、
終点の「雲岡石窟(云冈石窟)」へ着きます。
雨は止みそうもありません。
よりによって「水に弱い靴」を履いてきたというポンコツっぷり丸出しのポンコツさんは、石窟に辿り着く前に靴下が濡れていました。
頭の中は「どこかで靴下売ってないかな」ということばかり。
バスを降りてから5分ぐらい歩いたところにチケット売り場がありました。
チケット購入。
まずは石窟の前にお寺へ。
雨が降っても傘を差さないことが多い中国人が傘を差しているということは余程のことです。
入り口は新しく作ったであろう建造物がいっぱい。
中国人はすぐこういうことをしちゃう。
こういうお金が儲かりそうな木とか。
伝説であったのかもしれませんが、再現しなくてもいいのに、なんて思います。
寺は結構大きい。
寺を抜けると、
石窟の入り口へ。
つづく。↓中国の旅行記まとめ!
トラコミュ 中国旅行トラコミュ 中国旅行記↓マウスカーソルを合わせると。。。
↓他のブロガーさんのひとりごと日記もチェック!!